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   大会長あいさつ

第18回日本レーザー・スポーツ医科学学会
大会長 大城 貴史

(医療法人社団慶光会 大城クリニック)
 
 この度、第18回日本レーザー・スポーツ医科学学会学術集会を平成26年12月13日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパス内にて開催させていただくことになりました。
  第18回大会の開催テーマは「レーザー医学・スポーツ科学の接点を探る」とさせていただきました。本学会は、レーザーとスポーツをテーマに異なる分野の先生方が集まり、スポーツへのレーザー医学の応用を目的として設立されております。毎年医学、スポーツ、また周辺領域からの発表がなされてきておりますが、実際のスポーツの現場においてレーザーが十分に活用されるに至ってないように思われます。そこで本大会では、レーザー医学、スポーツ医科学を研究されている先生方、そして実際にスポーツ現場へのレーザーの普及に力を入れておられる企業の方々にお集まりいただき、基礎データから臨床、そしてスポーツ現場での実際までを横断的に討議し、改めてレーザー医学とスポーツ医科学の接点を探ることで、レーザーのスポーツ領域への更なる普及へ向けての礎にしたいと考えております。
 特別講演として、モントリオールオリンピック金メダリスト(バレーボール)でNPO法人バレーボール・モントリオール会代表理事であられる白井貴子さんに「金メダルへの道−アスリートのコンディショニングについて−」をお話いただくことになっております。
 開催時期が例年よりも遅くなり、師走のお忙しい時期に重なってしまいましたが、会員の先生方におかれましては、万障お繰り合わせのうえ学会場へのご来場をお願い申し上げます。
 


 
 
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